学術論文

基本情報

氏名 宜名眞 勇
氏名(カナ) ギナマ イサム
氏名(英語) Isamu GINAMA

著書,学術論文等の名称

Error Correction Mechanism for Convergence toward the Rational Expectations in the Perspective of a Brief Survey

単著・共著の別

単著

発行又は発表の年月

2000/06

発行予定

 

発行所,発表雑誌等又は発表学会等の名称

広島大学経済論叢

巻・号

第24巻第1号

掲載ページ

1~46

概要

1970年代初め以来マクロ経済学のモデル分析に大きな影響を与えた「合理的期待」仮説の現実的な可能性を学習過程というモデルによって理論的に検証しようとする試みが存在する。本稿は、そのうちの代表的なモデルとして、Friedman(1979)(最小自乗法による学習過程の逐次更新と最小分散予測使用)、Decanio(1979)(外生変数、供給量、および誤差項に任意のラグ構造を仮定し、Muth(1961)のオリジナルなモデルと同様の定差方程式モデルによる均衡分析)、およびCyert and Degroot(1974)(Muth(1961)と同様の市場モデルのパラメータに事前分布を仮定し、ベイジアンタイプの学習過程を用いる)を概観し、学習過程の実証的分析に道を開くものとしてDavidson, Hendry,Srba and Yeo(1978)とEngle and Granger(1987)の表現定理に基づくVECMモデルによる学習過程を提案する、survey paperである。