学術論文

基本情報

氏名 長谷川 泰志
氏名(カナ) ハセガワ ヤスシ
氏名(英語) Hasegawa Yasushi

著書,学術論文等の名称

『信長記』から『太閤記』へ―甫庵「今世」意識を中心に―

単著・共著の別

単著

発行又は発表の年月

1993/12

発行予定

 

発行所,発表雑誌等又は発表学会等の名称

広島経済大学研究論集

巻・号

第16巻第3号

掲載ページ

113~135

概要

甫庵『太閤記』は、従来、『信長記』の延長上に論じられてきた。ともに儒教理念の宣揚を執筆目的とし、その目的のためには史実を曲げ、偽文書の捏造も厭わず、信長、秀吉両者を儒教理念の具現者に造り上げていく方法をとっているからである。しかしながら、同じ目的、方法によりながら、両者の論調は必ずしも等しいとは言い難い。その違いを「今世」への視点の有無に求め、甫庵の経歴と重ね合わせながら両書の変化の過程を論じていく。