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Basic information

Name Isamu GINAMA

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物価変動の分析

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1975-03

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神戸大学

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全334ページ

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修士論文:1955~1969の期間におけるWPIとCPIの間の乖離現象は、小野・南(1974)によれば大企業と農林業および中小企業間の生産性格差と部門を問わない賃金の急速な上昇によって説明できるものであった。即ち、前者の相対的な安定と後者の持続的な上昇は経済成長による労働需給の逼迫を背景に部門間の生産性上昇率の差異が人件費の上昇が製品価格に転嫁されるか、あるいは生産性の上昇によって吸収されるかの相違を反映したものであった。本稿は様々な仮説を体現したフィリップス曲線と上記各部門の物価関数の推定を通してこのような仮説の妥当性を実証的に検証したものである。