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Basic information

Name Sakoda Namiko

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Comparative Study on the Language Use of Learners in Games and Tasks(ゲームとタスクにおける学習者の言語使用に関する比較研究)

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2000-09

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英国ウォーリック大学

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ゲームとタスクは英語教育に限らず、教育一般、もしくは企業研修などで広く使われている。しかし、この二者の違いは明確に示されていない。ゲーム、又はタスクの特徴を知っていれば、授業の目的や生徒の特徴に合わせて、どのゲームもしくはタスクを使うか、選ぶときに役立つと考えられる。そこで本研究では、スピーキング活動に使われるゲームとタスクの違いを定義する。更に、英国留学中の日本人大学生を被験者に実験を行い、ゲームとタスクではどのような違いが見られるか比較した。 分析の結果、ゲームとタスクでは言語使用に違いが見られた。競争意識が働くゲームでは、参加者の発話量が多く、比較的長くて複雑な文構造を使って自分の意見を主張する場面が多かった。一方、タスクでは、グループ内で協力関係が生まれ、相手の意見を引き出したり、それに答える発話が多く、一つ一つの文は比較的単純で短かった。 この結果から、学習者の発話を前もってある程度予測できることがわかった。授業の目的に合わせてゲームとタスクの特徴を生かし、いかに効果的に使い分けるればよいか提言した。